監理技術者への転職を検討中。将来的な安定性は?

監理技術者は、現場はハードですが高給であり、将来的な安定も約束されているようなものです。

その理由とはいったいどんなものなのかお話ししましょう。

●課題山積の日本には不可欠な監理技術者。

監理技術者のステージとなる建設業界は、いま現在でも雇用の流動性が高く需要に対して供給が追いついていない業界です。

たとえばインバウンド需要による宿泊施設の建設ラッシュ、東京オリンピック・パラリンピックの建設需要、日本国中が抱えるインフラや建築物の老朽化対策、公共施設の耐震補強、医療機関の高度化にともなう建物の再構築など、あげればキリがないほど監理技術者を必要とする現場はあります。

●兼任が許されない職業だから機会は増える。

しかも上記にあげたような建設現場に対して、監理技術者は一定期間の専従を義務づけられています。

他の現場との兼任は許されていません。

つまり、働く側としてはそれだけ現場の数があり、「資格を取得しキャリアを積んだのに働く場所がない」といったようなことにはなりません。

しかも先にお話しした「流動性が高い」というのは、監理技術者が技能とキャリアを更新し、“より高水準な現場を求めて自分磨きができる”ということを意味しています。

●オリンピックは特需ですが、それ以外は日本が抱える恒久的な課題。

一度転職に成功すれば後は安泰です。

かなりの年数をかけて資格を取得しなければならない、キャリアも必要、キャリアアップも間断なく必要、競争相手はいくらでもいる~。

そんな業界への転職ですが、“苦労して転職しただけのことはある”のが監理技術者という職業。

ぜひチャレンジしてみてください。

同じ監理技術者でもどの分野の資格取得をめざすかがポイントです。