転職後の監理技術者の年収は人並み以上?競争率は?

転職してまで監理技術者の資格取得を狙うからには、年収の大幅アップも大きな理由ではあるでしょう。

年収や資格取得までの生活設計についてお話ししておきます。

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●有資格者なら600万円以上~800万円。

結論から言えば監理技術者の年収は600万円~800万円が相場なので、一般職のサラリーマンが年収400万円~500万円だと仮定すると1.5倍~2倍程度の稼ぎになります。

年収で300万円程度のサラリーマンも大勢いますから、職業としてはこれ以上恵まれた数字の分野は少ないでしょう。

加えてインバウンド需要や東京オリンピック・パラリンピック、国内のインフラ整備、耐震強化など、オリンピック特需が終わっても監理技術者が必須となる事柄は山のようにあります。

●5年間の猶予期間では貯金の切り崩しも。

たとえば転職してから監理技術者の資格を取るまでには5年間の猶予があります。

その間は“建設現場に立って、キャリアを積みながら受講の機会をうかがう”という生活になります。

受講するには現場での経験が必要であり、その間はアシスタント契約になると思います。

転職してから資格を取得するまでの最長5年間については、給与・年収は低いので貯金を切り崩すようなことも考えておきましょう。

●転職して現場に立って、監理技術者の資格を取得するまではアシスタント生活。

取得後は、1.5倍~2倍程度の年収になります。

主任技術者の資格をもつ人は別にして、監理技術者は転職組であってもなくても受講をして修了証書をもらうまでは、アシスタントの生活になります。

その間の生活設計がきちんと成立するように蓄えを作っておく必要があります。